2016年12月10日土曜日

第15回ハロプロ楽曲大賞

今年はいつも以上に時間がなかったので、以下のような手順で選考。

1)思いついた曲を一枚ずつ紙に書き出し。10曲程度。
2)出揃ったところで紙を机に並べて気に入ったもの5枚を、ほぼ直感で選択。
3)それに順位を付けていく。
4)MVは楽曲の順位を参考にしながら選考

だいたいこんな感じで1時間程度。でも自分では納得できた内容になったと思います。
来年もこんな感じでやってみようかな。

投票結果とその選考ポイント、全体の雑感を。

楽曲部門
1.セクシーキャットの演説(モーニング娘。'16)
選考ポイント:早朝から並ぶわ

2.Summer Wind(-ute)
選考ポイント:助手席

3.糸島DISTANCE(アンジュルム)
選考ポイント:好いとうと

4.そうじゃない(モーニング娘。'16)
選考ポイント:真面目なんかじゃないよ

5.One and Only(モーニング娘。'15)
選考ポイント:Sing a Song!

■MV部門
1.ムキダシで向き合って(モーニング娘。'16)
選考ポイント:スピード感。スタイリッシュ

2.セクシーキャットの演説(モーニング娘。'16)
選考ポイント:コケティッシュ

3.夢幻クライマックス(℃-ute)
選考ポイント:-uteならでは。世界観の強さ

推しメン
生田衣梨奈
選考ポイント:特になし

次点
Endless Sky
Keep On 上昇志向!!
・泡沫サタデーナイト!
・上手く言えない
・どーだっていいの

雑感
今年は絶対的に有力,誰でもこれしかないだろうといえる楽曲はなかったものの、それぞれに粒揃いであったように思う。また、つんく氏がプロデューサーを離れて2年目で、彼以外の楽曲提供者も増えてきた。しかしながら、それに伴って楽曲作成ペースが明らかにダウンしていることは大きな課題だ。しかもシングルを出すのに精一杯で、アルバム制作まで手が回らず、モーニング娘。にいたっては丸2年以上アルバムが出ていないという異常事態にもなっている。
来年以降は新しい制作陣もハロプロの流儀に馴染んで、より制作ペースが上がるだろうと期待はされるが、ぜひそれだけでなく、つんく氏に依頼する数を増やしてでも、アルバムをせめて2年に一回は出せるだけのパワーを備えてほしい。

さて、私自身は今回の大賞選曲にあたって、結果的にほぼ、つんく氏の楽曲ばかりになってしまった。別に他の作者に思うところがあるわけではないが、それなりの理由はあるのだ(後付けですが)。
「泡沫サタデーナイト!」はモーニング娘。の楽曲イメージに寄り添って「置きにきた」。そこが少し物足りないと感じて上位には入らなかった。
対して「ムキダシで向き合って」は斬新で、これまでの娘。楽曲にはないシャープなイメージを提供していた。しかしながら、もう少し「くどさ」がほしかったと思っている。スマートすぎるのが私的にはいま一つ食い足りなかったので選から漏れた次第。逆にそのスマートさがうまくMVに出せたと思う。

そんな感じ。

なんだかんだ言いつつも、来年もきっとたくさん楽しませてくれるだろうと期待しています!

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